この世には様々な資格が存在しています。
就職や転職をするためには資格を取らなくてはならないと考えている人もたくさんいると思いますが、できれば自分の性格に合う、趣味と実益を兼ねることができる資格を取得出来れば、嬉しいと思いませんか。
例えば昔からアロマが大好きで、家でもよくアロマを利用してリラックスしていたという方は、多少なりともアロマに対して詳しくなっていますよね。
そんなアロマ好きの方に向いている検定がきちんとあるんです。
これらを取得することで、アロマ関連の仕事に携われる可能性があるんですよ。
アロマテラピー資格というものになり、この資格は健康維持などのために、アロマテラピーを利用するための知識を証明する資格となります。
最近では、医療施設や介護現場、スポーツジムなど、様々な場所でアロマテラピーを取り入れられており、需要が高くなってきているんです。
1級と2級がありますが、キャリアアップのために取得するのであれば、まずは1級を取得しておいたほうが良いでしょう。
2級、1級共に高い合格率でさほど難しい訳ではありません。しっかりと勉強することで取りやすい資格だと言えるでしょう。
2級を飛ばしていきなり1級を受けても何ら問題はありません。
しかし、本当に就職に役立てたいと思った場合はアロマ検定1級を受けた後に、次の資格を取るように目指してください。
その三つとはアロマに於ける、アドバイザー・インストラクター・アロマセラピストです。
1級に合格してこちらを狙ったほうがより、仕事の幅が広がります。
この三つの中で一番難易度が高いのが、アロマセラピストとなります。
こちらの資格を取得すれば、本格的なアロマサロンなどで働くことができるようになります。
アロマセラピストになるには、精油の化学的な知識も必要となってきますし、体の骨や筋肉、
内臓の働きなどの勉強はもちろんの事、マッサージ技術なども、学んで行かなくてはなりません。
しかし難易度が高いといっても、しっかりと学べば十分資格を取ることが可能ですよ。
そして特筆すべきことは、アロマ検定の勉強に関しては独学で行っている人がとても多いということです。
ただし、試験の中には精油の香りを答えなくてはならない試験が当然、あります。
独学で勉強を行う場合はここが難点となってしまいます。
しかし今は本屋さんなどに行くと、アロマ検定用のテキストなどが売られていて、その中に少量の精油のセットがついている場合があります。
それを購入して香りの違いを覚えるようにしてください。
因みに2級は10種類の精油の香りについて覚えなくてはなりせん。そして1級になると、ぐんと種類が増えて、31種類の精油の香りを覚えなくてはなりません。
体質的にあまり香りを嗅ぐのが得意ではない人や、匂いの判別が難しい人は試験に合格できない可能性があります。
医療現場や介護現場何度で取り入れることが多くなったアロマテラピー、この資格を持つことでそのような大きな施設で働くことができる可能性があります。
アロマが大好きだった、もっとアロマについて詳しく知って、資格を取りたい！と思っている方は是非、アロマテラピー資格を狙ってみてください。